2024年半ばの時点で、カオバンには21の伝統工芸村があり、そのうち8村が公式に認定されています。ここではジオパーク内で旅行者を受け入れている村を紹介します。
| 伝統工芸の村 | 場所 | 体験できること |
|---|---|---|
| フィアタップ線香村(ヌン・アン族) | クアンウエン村 | 花のように広げて干された線香の庭を見学し、線香巻きに挑戦。線香、円錐香、蚊よけ線香を購入できます |
| パックラン鍛冶村(ヌン・アン族) | クアンウエン村 | 炉を見学してハンマーを振る体験。フックセンの鍛冶は国家無形文化遺産(2019年) |
| ディアチェン紙すき村(ヌン・アン族) | クアンウエン村 | 樹皮から紙になるまでの全工程を見学し、自分で紙をすく体験。扇子、ノート、カード、紙のランプを購入できます |
| ルンリー陰陽瓦の村 | ハインフック村 | 職人と一緒に瓦をつくり、窯を見学。瓦屋根の古い高床式住居も見どころです |
| ルオンノイのタイー族の錦 | ハークアン村 | 糸紡ぎ、杼(ひ)を投げての機織りに挑戦し、最初の数段を織ってみましょう。文様の意味も学べます(国家遺産、2023年) |
| ザオ・ティエン族の刺繍と蜜ろうけつ染め | タムキム村(旧ホアタム村) | 糸紡ぎ、機織り、藍染めを見学し、蜜ろう描きと刺繍を少し体験 |
| ボートーの板砂糖 | フックホア村 | サトウキビの汁を煮詰めて板砂糖にする様子を見学。テト前が最も忙しい時期です |
| タイー族とヌン族の竹細工 | トゥードー村、ハインフック村 | かご、ざる、ノン(笠)づくりを見学・体験 |

工芸村を訪ねるコツ
- 線香、鍛冶、紙すきの村はクアンウエンで近接しています。半日で三つとも回れ、バンゾック滝へ向かう途中に立ち寄れます。
- 線香干しの風景が最も写真映えするのは年末の数か月。テト前には鍛冶場の炉が昼夜燃え続けます。
- 工房に入ったり写真を撮ったりする前には許可を求めましょう。現地で購入すれば、職人を直接支援できます。
- 2026年10月には、キムドン歩行者天国で工芸週間「カオバンの手」が開かれ、紙すき、線香づくり、刺繍、蜜ろうけつ染め、錦織りを体験できます。
ノンヌオック・カオバン・ジオパーク管理局、ベトナム公式観光ポータル、報道をもとに作成。2026年10月更新。時間や規則は変わることがあるので、出発前に確認してください。














