
ルーツをたどる旅
北部ルート
ホアアン~ハークアン地域を巡るルート。レー王廟、キムドン記念史跡、特別国家遺跡パクボー、古代の化石地点を訪ねます。歴史と、翡翠色の川や石灰岩の峰々が出会う旅です。
ハイライト
- パクボー史跡
- キムドン記念史跡
- レー王廟
- アンモナイト化石地点

UNESCO Global Geopark
カルストの峰々、洞窟、地下河川、そして国境地帯の文化に刻まれた、5億年以上の地球の歴史。
ノンヌオック・カオバンUNESCO世界ジオパークは3,000km²以上(約3,683km²)の面積を誇り、省の東部と中部の大部分に広がっています。タワーカルスト、洞窟、地下河川、化石など5億年以上にわたる地球の歴史の痕跡が残り、タイー族、ヌン族、モン族、ザオ族をはじめとする人々の生きた文化も息づいています。2018年4月12日にUNESCOの認定を受け、2026年の再審査では「グリーンカード」によってその地位が再確認されました。
ジオパークは柵で囲われた保護区ではありません。人々はその中で暮らし、農業を営み、伝統工芸を受け継いでいます。ここでの観光は、遺産の保護や地域の暮らしの向上と一体になっています。
カオバンの石灰岩の山々は、かつて古代の海の底でした。石灰岩や堆積物は、何億年もかけて積もったサンゴや海の生き物、泥の名残です。そのため化石があちこちに見られます。サンゴ、腕足類、約2億6000万年前のアンモナイトなどです。
その後の火山活動で玄武岩や花崗岩が残りました。特にフィアオアック・フィアデンでよく見られ、マーフック峠とカウコアン峠には枕状溶岩があります。何百万年もの間、水が石灰岩を溶かしてカルストを生み出しました。塔状・円錐状の峰、鋭くとがった「猫の耳」岩、ドリーネ、洞窟、カルスト平野です。石灰岩はジオパークの60%以上を占めます。
カオバン~ティエンイエン大断層が省をほぼ二分しています。西側は石灰岩の山と土の山が入り混じり、花崗岩や「竜の背」のような平坦面が見られます。東側は老年期のカルストで、峰々と洞窟、谷を縫う川が広がり、フォンナム、マットタン山、バンゾック滝があります。

ルーツをたどる旅
ホアアン~ハークアン地域を巡るルート。レー王廟、キムドン記念史跡、特別国家遺跡パクボー、古代の化石地点を訪ねます。歴史と、翡翠色の川や石灰岩の峰々が出会う旅です。

フィアオアック、変わりゆく山々
グエンビン地域へ向かう、約16か所の見どころを巡るルート。フィアオアック・フィアデン国立公園、標高1,931mのフィアオアック山、原生林、ザオ族の村、化石地点などを訪ねます。

おとぎの国で出会う地元の文化
最もよく知られたルート。チャーリン~クアンウエン~チュンカン~ハーラン地域を通り、グオムガオ洞窟、コウモリ洞窟、マットタン山、バンゾック滝、クアイソン川の谷を巡ります。

4号道路に刻まれた歴史
省都、クアンホア、タックアンを巡るルート。1950年の国境作戦と歴史ある4号道路にゆかりがあり、ホー・チ・ミンが作戦を見守ったバオドン峰や、沿道のジオサイトを訪ねます。
長さ30m以上、高さ8~12mの色鮮やかな堆積層の壁。約2300万年前の炭化した植物や淡水の貝の化石を含み、省都の真ん中にあります。
長さ3.5km以上、七つのつづら折りの峠。ふもとには約2億6000万年前に海底で噴出した溶岩による枕状溶岩があります。
老年期のカルスト。石灰岩の塊が塔や円錐に刻まれ、クアイソン川沿いの平らな平野を取り囲んでいます。
森の材料だけで作られた竹の水車。昼も夜も川の水を田へくみ上げます。
ペルム紀後期の浅い海の石灰岩に眠るアンモナイト。北ルート上にあります。
高さ20mを超える石灰岩の尖塔に赤い岩がのっています。三畳紀のリフト海の痕跡です。
標高700~800mに数kmにわたって続くカルストの平坦面。約500万年前に形成されました。
フィアデン近くの斜面に広がる30ha以上の竹林。遊歩道と展望ポイントがあります。
クアイソン川中流の「ミニ・バンゾック滝」。黄金色の稲穂が実る9~10月が最も美しい季節です。
ヌン族の石灰岩の谷にあります。手をたたいて呼びかけると、石の水盤の水かさが増すという言い伝えがあります。
ジオパークの行動規範
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